お連れがプチ鬱で休職中なのはTwitterでよくぼやいていましたが、同じぐらいの時期に後輩も鬱ってしまいまして、仕事に行けなくなってしまいました。
お連れよりずっと重症、それこそ外に出れないレベルで弱ってしまいました。
上司からその話を聞いたのは週明けて火曜日だったような。
金曜に後輩のお嫁様から連絡が来て、日が経たないうちに私に連絡が来ました。
後輩はあるお得意様のところに派遣として私から見て先輩と去年入社の3人で出向中。
後輩が現場に来て1年経つということで先輩が離脱する予定でした。
そこで後輩がメンタルダウン、穴埋めとして私が呼ばれた訳です。
先輩継続の話もあったのですが、やってる内容が保守と事務で開発がほぼゼロ。
SEとして入社したはずなのに???という感じです。
その上言語がDelphiであまりスキルアップにならないのと、その影響で以降別の会社に出向する際、面談で落とされる確率が上がります。
年齢の割にスキルがないと言われてしまうんですね。
すでに先輩はその現場に2年半ほどいるので会社としても先輩としても、この現場から早く撤退したい、とのことでした。
それは私も同意します。あの環境ずっと入り浸るのは将来がだいぶ見えなくなります。
話は戻ってダウンした後輩ですが、もうダメって上司に連絡が来たらしい日の2日目にちょっとした会社の集まりでテレビ会議をしたのですが
至って普通、むしろちょっとテンション高いな?ぐらいで、全然気付きませんでした。
本記事のタイトルの通り、その壊れ方がとても理想的で羨ましく感じました。
医者行けって言うじゃないですか、メンタルもただの不調も基本的に私が悪くなるのって夜中とか日曜日とか医療機関が開いてない時間帯なんです。
医者って基本、今が不調じゃないと見てくれないじゃないですか。
少なくとも私の場合は不調中じゃないとちゃんと診断してもらえなくて、最近ここがしんどいんですって説明しても鼻で笑われました。
結局不摂生とかなんで正直高い初診払って行ってもな…と。
だから直前まで元気でいきなりダウンしてしまった後輩はとても羨ましい。
凄く理想的な落ち方じゃないですか?
とても羨ましい。
なんやかんや私は楽観主義で持ち堪えてしまうので、本当に、なかなかダメにならないんです。
体調もメンタルもそれなりに持ち直してしまうんです。
仕事もそこまで(しんどいけど)苦じゃないし、食欲もある、趣味やゲーム欲も絶えず溢れます。
なんというか、健康体でいいんでしょうけどもうちょっと脆くあって欲しかったなと。
下手に耐えれるから、色々やりづらい。
因みにですが、穴埋めとして今年度いっぱいのはずが後輩が会社そのものを辞めたいとのことで最低半年、伸びて1年延長になりました。
今の現場終わったら転職しようかなぁ。